NOAH
2004.7.10 東京ドーム    観衆58000人(超満員)
第1試合
百田光雄 後方回転エビ固め
8分3秒
永源遥 ×
東京ドーム記念すべき第一試合は、NOAHを支える重鎮、ベテランの対決。
初っ端からいつもの「つばはき」がでてた永源だけど、この日はそんなおちゃらけ
じゃなくプロレスで勝負。
腰を気にしながらのジャイアントスイング20回転。めちゃめちゃ盛り上がりました。
百田さんも得意のスモールパッケージなどで対抗。
最後もジャパニーズレッグロールクラッチでカウント3!
お年の割には?(笑)頑張ってくれました!
第2試合 菊地 毅
泉田 純
本田多聞
片エビ固め
10分58秒
青柳政司
川畑輝鎮
井上雅央 
×
ヘルス倶楽部3人が混じった6人タッグマッチ。
各人が大技を出すものの、なんか伝わってこないリズムがない
面白さを出したいのか、技の攻防がしたいのか。
技も切れ切れ流れがない。すべてにバタバタ。
厳しいけど出してもらったって感じの試合でした。
第3試合 ドノバン・モーガン
マイケル・モデスト
エビ固め
11分55秒
リッキー・マルビン
鈴木 鼓太郎
×
人気者リッキー、そして急上昇鼓太郎組が登場。
スピーディーな連携で序盤はリードするものの、モーガンモデスト組の
パワーに徐々に圧倒され、最終的には一方的な試合内容になりました。
でも、観客を沸かせた両チームに拍手!

第4試合 スリンガー 
スコーピオ
片エビ固め
16分44秒
橋 誠
斎藤彰俊
×
彰俊の蹴り、橋のダイビングヘッド。この試合も序盤は日本組みが
押し気味の試合だったものの徐々にスピード・技で対抗され
最後は橋が捕まり大技連発のカウント3。
しかし、よく善戦したいい試合でした。
第5試合 佐野巧真 
田上 明 
片エビ固め
10分45秒
モハメド ヨネ
池田大輔
×
ほぼ一方的に佐野・田上組が押しまくって快勝。
序盤から佐野がヨネのどてっぱらにソバット、そして
めちゃでかく見える田上がのど輪落とし。
ヨネ・池田が反撃するも全く流れはつかめず、最後は
佐野がコーナーポストからダイビングフットスタンプでぴん。
3月にタッグベルトに挑戦した時の勢いが全く感じられなかった
ヨネ・池田組がちょっと心配。
第6試合 GHCジュニアタッグ選手権
(初代選手権者組)
KENTA
丸藤正道
体固め
22分26秒
(挑戦者組)
ケンドー・カシン
杉浦貴 
×


ここから5大タイトルマッチ開始。
この試合は、すべてカシンの同行動向にかかっている。そんな予想の中
試合開始。
序盤からほとんど試合をしないカシン。相手を場外に落として
杉浦に行け行け!と支持ばかり。そして挙句の果てにリング上で
同士討ち。やっぱりやる気ないんだ〜。そんな空気が流れる中
カシンはしたたかに狙っていた。
明らかに選手権の空気でなくなった試合の中、杉浦をうまく使い
丸藤をターゲットに攻め立て、あわやのシーンを連発。
しかし、負けられない王者チームがKENTAのカットから
不知火、変型不知火、雪崩式不知火を連発し、杉浦からピン。
が、最終的には王者組、観客、そしてパートナー杉浦をも翻弄した
カシンの独壇場とも言える試合だった。
第7試合 GHCジュニアヘビー級選手権

(挑戦者)
金丸義信 
片エビ固め
17分39秒
(第8代選手権者)
獣神サンダーライガー
×
いつものように大ブーイングで歓迎されるライガー。
それだけNOAHにとっては強大な敵との認識をしている証拠。
しかし、挑戦者金丸は序盤まったく攻められず、王者の掌底を中心にした
猛攻、そして場外でのパワーボムでほぼグロッキー。
王者の勝利は時間の問題だった。
しかし、NOAHの砦を自負している金丸も意地の反撃開始。
垂直落下式ブレーンバスター、旋回式のブレーンバスター連発。
まあ、そんなもん前半戦のライガーの攻めに比べたらまだまだ〜
って思ってたら、なんと3カウント入っちゃった。
え〜〜!?なにそれ〜。
ダメ〜〜!説得力全くなし。こんなんでいいの?
第8試合 IWGPタッグ選手権



(第46代選手権者)
鈴木みのる
高山善廣
高角度原爆固め
12分55秒
(挑戦者組) 
力皇 猛
森嶋 猛 
 
×


試合前、俺が早すぎて身体に触れないよ!と挑発していた鈴木。
序盤はその通り力皇、森嶋の攻めをすべてスエー、ダッキングでかわす鈴木。
捕まえた後体格差を利用して攻め立てるも、なんとなく中途半端。
その後は鈴木の関節、高山のキックの連発でほぼ一方的な試合展開。
最後も高山のエベレストジャーマンで完璧なるピンフォール。
終始余裕の王者組であり、挑戦者チームは再度立て直さないと
いけないことが明白になった試合でもありました。
第9試合 GHCタッグ選手権


(第8代選手権者組)
小川良成
三沢光晴
体固め
21分46秒
(挑戦者組) 
太陽ケア
武藤敬司

×
歴史的な試合。ある意味プロレスファン念願の試合です。
武藤、三沢の対決。10年遅かったけど意義ある試合でした。
それをわかってか、序盤から武藤がシャイニングウイザード、そして
三沢がタイガードライバーと大技を繰り出し、もうこの時点で
観客は大興奮。
ちょっと半分引き気味で見ていると、初対戦を意識しすぎで
まあ、この試合が成立しただけでよかっただけの試合になるんだろうな〜と
感じていました。しかし、そんな考えを覆してくれたのは、以外や以外
全日本・ROD所属 太陽ケアでした。この試合ではやられ役のはずが
三沢・小川の技をことごとく返し、しかも自らの大技連発で本当に
GHCタッグ移動するんじゃないかと思ったくらいでした。
それに触発されたんじゃないだろうけど、三沢が途中からギアをTOPにいれ
小川にエメラルドを決めて挑発してくる武藤にシャイニングウイザード。
ケアにエルボーを叩き込み、最後は変型エメラルドでピン。

ケアの頑張りのおかげで、記念試合が好勝負に様変わり。
大納得のGHCタッグ選手権でした。
三沢社長、武藤社長ありがとう。
そして、ケア選手ありがとう!
第10試合 GHCヘビー級選手権


(第6代選手権者)
小橋建太
体固め
35分34秒
(挑戦者) 
秋山 準 

×
もう、この試合の感想はかけません。
こんなにすごい試合、こんなに感動できる試合はありません。
二人のこれまでの係わり合い方、経緯いろいろなものが背景にあることを
いろいろなメディアで伝えられてきてこんな試合を魅せられたら
感動するしかないですよ。
序盤の力比べチョップ合戦は小橋が制し、王者ペースで推移。
しかし、秋山が場外におびき出した頃から、観客も凍りつく
場外への大技合戦になってきました。まずは小橋が場外へ雪崩式の
ブレーンバスターで叩きつけると、その後秋山もエクスプロイダーで場外葬。
場内に戻っても、小橋のマシンガンチョップ連発。そして驚愕の
エクスプロイダー、ハーフネルソンの相互2連発。
あの大技がただのつなぎ技になっちゃってるんです。
二人とも、食らってもすぐに立って自分の技へ移行。
まさに、がっぷり四つ。意地の張り合いだ〜。

その後も、小橋の豪腕ラリアットでも3カウントが取れない。
秋山の胴締めスリーパーでもタップが取れない。
「コバシ〜」「アキヤマ〜」声援する声も、もうすっかり枯れてるんですが
それでも決まらない。
もうこの辺から東京ドーム全体が、揺れます揺れます。
酸素も薄くなり、僕自身脳内酸素も足りなくなってくらくら〜〜です。

そして、そして、こんな簡単な言葉で終わらせたくないんだけど
これを出したら完璧に終わらせると公言していたバーニングハンマー炸裂!
「ワン・ツー・スリー」!
もう、興奮の坩堝、そして感動の坩堝というのはこのときのことを言うんだと
思います。
これがプロレス!総合格闘技、K−1なんて目じゃない!
これぞ、王道にして最強王者決定戦!

ほんまもんの純プロレスだ!!
やはりNOAHはすごい!
この大きな器を満足させるカードを提供できる。そして応えられる。
三沢社長の進み方NOAHの箱舟の進む道は間違っていないことが、よく理解できた大会でした。
そして、メインの小橋vs秋山。
もう、なにもいいません。今年のベストバウトはこれで決まり。
ここ数年でも一番の試合だったと思います。
ただ、東京ドームはプロレス会場ではない。大きすぎる。やっぱりNOAHは武道館が良く似合う。
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